うなぎの本当の旬はいつなのかあなたはご存知?

うなぎの本当の旬はいつなのかあなたはご存知?


旬のうなぎ

旬のうなぎはたっぷりと脂がのっていて非常に美味しいです。
旬のうなぎは白焼きでも蒲焼きでもどんな調理法でも美味しく頂けます。

ところで、うなぎの本当の旬はいつなのかあなたはご存知ですか?
実はうなぎは天然物と養殖物で旬の時期が違うのです!

今回は、うなぎの本当の旬はいつなのか、また旬のうなぎの美味しさの秘密について
みていきたいと思います。


うなぎの本当の旬は夏ではない


現在市場に出回っているうなぎは、一部の店舗を除き、
ほとんどが養殖のもので、天然のうなぎはごく一部です。

うなぎの旬はいつなのかと聞かれることがありますが、実はうなぎの旬は
天然ものと養殖ものとで旬の時期が違うのです。

“土用の丑の日”があるため、うなぎの旬は夏と思われがちなのですが、
実は天然のうなぎと、養殖のうなぎとでは旬の時期が異なります。


天然うなぎの旬のはいつ?


天然うなぎは例年、5月頃から取れはじめ、12月には漁が終了するようです。

取れはじめの時期の天然うなぎは冬眠明けで身がすかすかで、
脂もほとんどのっておらず、美味しくないと言われています。

天然うなぎはたくさんエサを食べて身に脂がのってくるのは8月以降と言われていて、
いちばん身に脂がのって美味しくなる旬といわれる時期はその後です。

天然物のうなぎの旬は秋から冬にかけて、10月から12月が旬なのです。
特に水が冷たくなり始める頃の天然うなぎが非常に美味しいと言われています。


養殖うなぎの旬はいつ?


養殖のうなぎは、1年の中でもっともうなぎの需要が高まる“土用の丑の日”に
合わせて育てられるので、6月から8月の夏ごろが一般的には旬と言われています。

しかし現在では、1年中徹底した温度管理のもとビニールハウスの安定した
環境で育てられるので、1年中変わることなく、うなぎを美味しく頂くことができます。


土用の丑の日はなぜ夏なの?


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では、なぜ旬でもない土用の丑の日に日本でうなぎを食べる習慣ができたのでしょうか?
これには幕末の万能学者、平賀源内とうなぎ屋のエピソードが大きく関わっていますです。

夏も暑い盛りの土用の時期になると、売り上げが落ちてしまい困っていた
うなぎ屋が平賀源内に相談。この相談を受けた平賀源内は、

「丑の日に“う”の付く食べ物を食べると夏バテしない」

という風習が昔からあったことに着目します。

そこで、「本日、丑の日」と書いた張り紙を店先に貼っておくようにうなぎ屋に勧めたそうです。

その結果そのうなぎ屋は大繁盛し、そこから他のうなぎ屋も真似するようになったとされ、
そこから旬でもない土用の丑の日に日本でうなぎを食べる習慣が今日まで続いています。


まとめ


うなぎの旬は、天然うなぎと養殖うなぎの違うのをお分かりいただけたでしょうか。
うなぎは夏が旬だと思われがちなですが、実は天然のうなぎの旬は秋から冬なのです。

売上アップの目的から始まったとされる土用の丑の日のですが、栄養価の高いうなぎは、
食欲が落ちて栄養が不足しがちな夏に食べるのが理に適っているという説もあります。

脂がのった旬のうなぎは何時食べても非常に美味しいです。

天然物、養殖物と、うなぎの旬の時期を知って一番美味しい時期に頂くのがベストですね!!





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