うなぎに含まれる栄養素を見てみよう!【栄養価が非常に高く夏バテ解消&疲労回復の効果アリ】

うなぎに含まれる栄養素を見てみよう!


うなぎ

日本には夏の暑さを乗り切るために、うなぎを食べて精をつける習慣が古くからあります。日本全体で1年間に12万トン、1人あたり5匹のウナギが消費されると言われています。

うなぎと聞いて頭に浮かぶイメージは皆さん大体一緒だと思いますが「食べて美味しい」とか「スタミナが付く」などいろいろ浮かぶと思います。うなぎを実際に食べてみますとおわかり頂けると思いますが、非常に豊富な栄養素を含んでいて、しかも身に脂がのっていてとても美味しいです。

ここではうなぎに含まれる栄養素について見ていきたいと思います。


うなぎはカロリーが高いイメージがありますが実際はどうなのでしょうか?


うなぎに含まれる栄養やカロリー

うな丼のカロリーは約500kcalで、他の丼類と比較しますと、天丼は約650kcal、親子丼は約670kcalと意外とうな丼は他のどんぶり物と比較すると実は低カロリーなんです。

うなぎに含まれている脂肪の量は、100g中約24gでちょっと多い気がしますが、しかし、脂肪の成分は、魚類なので「不飽和脂肪酸」といわれているもので、コレステロールを抑制してくれる効果があります。

また、その他にもうなぎには中性脂肪等も抑制してくれる成分が入っています。



うなぎは栄養が豊富で美容にもオススメ!

美容効果

うなぎには人の身体に良いとされる栄養素がたくさん含まれています。うなぎは、ビタミンA、B1、B2、D、EやDHA、EPA、ミネラル(鉄、亜鉛、カルシウム)など身体に必要な栄養素がとても豊富な食品として有名でもあります。

また、うなぎは夏バテ解消や疲労回復の効果の他にも、視力の低下や皮膚などを健康に維持する美容効果、脳卒中の予防、口内炎、丈夫な骨の維持、高血圧の予防などにも効果があると言われています。


うなぎに含まれる栄養素


・DHA(ドコサヘキサエン酸)

・EPA(エイコサペンタエン酸)

・ビタミンA

・ビタミンB郡

・ビタミンE



◆DHA(ドコサヘキサエン酸)

DHAは頭の働きを良くしてくれる栄養素として知られています。脳細胞の成長を促進するほかに痴呆の予防にも効果があると言われています。DHAはうなぎ100gに対して約1350mg含まれています。(1日の理想摂取量は、約500~1000mg程度)


◆EPA(エイコサペンタエン酸)

EPAはコレステロールや中性脂肪など血管や血液に関する病気の予防にも効果があります。うなぎ100gに対して約750mg含まれています。


◆ビタミンA

ビタミンAは皮膚などの潤いを保つ働きやカロチンの吸収を手助けしてくれる効果があります。また、ビタミンAはウィルスに対して抵抗力をつける効果があります。うなぎ100gに対して5000IUという成人の1日に必要な摂取量を持っています。


◆ビタミンB1

ビタミンB1はうなぎ100gに対して、成人の1日に必要な摂取量を持っています。ビタミンB1が不足すると、脚気や立ちくらみ・疲労感などを引き起こします。


◆ビタミンB2

ビタミンB2は成長期の発育には欠かせない非常に大切な栄養素です。また、ビタミンB2はエネルギー源の代謝を手助けして体調を整えてくれます。うなぎ100gで、成人の1日に必要な摂取量の約半分を取ることができます。


◆ビタミンE

ビタミンEは細胞の老化を防いでくれる役割を持っています。ビタミンEを摂取することによって美肌効果や肌のつやも良くなると言われています。うなぎ100gに1日に必要な量の約半分を取ることができます。



うなぎは「ビタミンA」と「ビタミンE」が多く含まれている


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うなぎにはとにかく様々なビタミンが多く含まれいて、その中でも特に多いのが、「ビタミンA」と「ビタミンE」です。

ビタミンAには肌の新陳代謝を促進し、老化を防止する働きがあると言われ、乾燥肌の方やハリのある肌を保ちたい方に必須のビタミンです。

ビタミンEには抗酸化作用や血液の循環を良くしてくれる作用があり、皮膚の新陳代謝を高め、メラニン色素が沈着するのを防いでくれる効果があります。シミやそばかすを防ぎ、美肌効果、美白効果が期待できます。

また、うなぎの皮周辺にはお肌をプルプルにして、潤いを与えてくれるコラーゲンが非常に多く含まれています。その他、うなぎに含まれるビタミンB2には美髪効果もあります。



うなぎは栄養価の高い万能食品


土用の丑の日 平賀源内

うなぎにはカルシウムが多く含まれており、カルシウムの吸収を助ける「ビタミンD」も含まれています。このように多くのビタミンを含んでいるうなぎは「マルチビタミン」と呼んでも間違いないのと思います。

もちろん、うなぎにすべての栄養素が含まれているわけではなく、皆さんに馴染み深い「ビタミンC」だけは含まれていません。うなぎを食べる際は、ビタミンCを含む食材といっしょに食べることで栄養バランスの良い食事をとることができると思います。



まとめ


うなぎは夏バテ解消や疲労回復に非常に効果がると昔からいわれていますが、うなぎがスタミナ食として注目される理由は絶食したまま150日生きる生命力からと言われています。うなぎは一般の魚とは少し違い、エラ呼吸以外に皮膚呼吸もします。なので沼や湿地帯の水が枯れて、他の魚が死んでもうなぎだけは生き残ることがあります。

うなぎは最近はスタミナ食としてだけでなく、美容食としても注目が集まっています。ビタミンA、Eはお肌に良いと言われていることから、ここ数年はうなぎを食べにくる女性のお客様が増えてきたそうです。

うなぎは他の似たような食品と比較してもカロリーはそれほど高くはありませんし、しかも身体に良いとされている栄養素を多く含んでいます。うなぎにはビタミンCが含まれていませんので、うなぎを食べる時はビタミンCを含む食品と一緒に摂取することで、よりバランスの取れた食事へとランクアップします。

また、うなぎは「高カロリー」なイメージがありますが、うなぎの脂肪は身体に悪い脂肪ではありませんのでたくさん取りすぎなければ大丈夫です!




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